12.28.2016

今年も一年お世話になりました

皆様、暖かかったり寒かったり、体調管理の難しい気候となっていますが、いかがお過ごしでしょうか。今年もあと数日となりました。


2016年も、建築、庭づくりにてボスケデザインとして様々な仕事に携わらせていただきました。
建築の仕事では、初めて、マンションのリフォームの仕事に携わったり、オープンハウスも行いました。
ガーデンでは、これまで関わらせていただいたお庭が円熟の時期にさしかかり、メンテナンスに大きく手間暇をかけました。
プライベートでは、今年も猫に首ったけな日々を過ごしていましたが、2年経ってようやく泥沼にはまるような情愛から抜け出し理性を保てるようになってきましたが、それでもやっぱり猫はかわいいです。。。


今年もこうして無事に過ごせたのも、ひとえに仕事やプライベート共に通じて知り合った多くの方々のおかげです。この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

ありがとうございました。



 *写真は今年から教わりはじめたモザイクです。つか庭に飾るオブジェを大理石で作れるようになりたいです。


それでは、皆様にとって、来年も健康でよい年になりますように。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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*12月29日(木)〜1月4日(水)まで冬季休暇いただきます。
1月5日(木)から通常通りの営業となります。上記期間のお問い合わせ・ご連絡につきましては、
5日(木)より順次対応させて頂きます。

11.24.2016

寒くなりました

寒くなってきました。

樹々の紅葉の鮮やさにときめいているさなか、今日はなんと雪が降って、

東京都心では11月のあいだに雪が降るのは54年ぶりだそうです。



いつも植栽の手入れをしている赤坂のカフェ「RANDY」さんに行ってきました。

植物を日々お世話してくれているお店のAさんにも手伝ってもらって仕事がはかどります

いつもありがとう。




屋根に伸びるツタ類もだいぶ茂ってきたので屋根にも上がって剪定しました。
4種類のつる植物を混植していますが、星の形をした白い花のツルハナナスが枯れてしまいました。根を抜いたら細根がありません。
地中の虫にやられたか。




作業もひと段落して、一息。
あたたかい抹茶ラテをいただきました。
一口目は抹茶を味わい、
二口目は砂糖をいれて、甘くておいしい。







帰途にちょうど「六義園」の紅葉ライトアップを行っていたので寄ってみました。


庭の池に木々が写って幻想的な風景




でも、うーん、人がいっぱいだからか、なんていうか心に入ってこない。

今度はライトアップ関係なく日中に来たい。


メインの紅葉もきれいでしたが、



こちら竹には、ぞっとするものがありました。


ライトアップによって、繊細な怖さを伴う生き物のようにも見えてゾワゾワ。


11.05.2016

踊るための部屋 竣工写真UP

最近めっきり寒くなって、ぼく、こんなに丸くなってしまいました。

猫だるま 雪だるま



竣工写真をホームページにアップしました。
こちらのページをご覧くださいませ。
http://bosque-hacienda.com/architecture/works.html


10.28.2016

江戸川区の街路樹

秋晴れの日曜日、ジャパンガーデンデザイナーズ協会(JAG)主催の江戸川区の街路樹見学会に参加しました。15箇所ほど公園や街路樹をバスと徒歩でまわりました。

江戸川区の街路樹の取り組みは約40年前からはじまり、真摯な取り組みに一同感銘をうけました。

普段から街で見かける(主に国道沿いの)棒のようにされた街路樹をみては心を砕かれる時があり、こんな形にまでされてまでこの樹はここで生きていかなくてはならないのか、という憤りをおぼえることがあります。一方で暮らす人の立場となると、手に負えない産物であるのもたしか。そんなこんなで板挟みになる行政の苦労は想像にも及ばない。





















実際に見学した
江戸川区の街路樹はネグレクトされていなくて、場所がら我慢を強いられてる樹もあるけれどそこにはちゃんと愛が向けられるようなふうに感じました。


たとえば、クスノキ、道路側と住宅側の枝張が異なります。



イチョウもこの場所では樹高○mで樹形はコレと決められています。担当する剪定者が変わっても同じルール。


そんなふうに箇所ごとに手入れの形、大きさ、対応策などがまとめられて随時見直しもされているそうです。現実的な解決策へ向けての仕組みがしっかり作られています。

組織体制や都市計画、周辺状況も樹の生長も流動的に変わっていく中で長期的にこうした公共財である樹が維持されていくこと、我が身を振り返って無関心さに反省することもありました。街のなかの景色は人(行政も管理者も住民もみんな)の携わりがないと維持できないものです。


できて間もない新川沿いには桜並木
なんと、川の流れる下に地下駐車場がありました。
駐車場の上に川が流れてるって・・えー。



江戸川区や江東区は海抜0m以下の土地が多くて、江戸時代には湿地帯でツルが飛んでいたと前にテレビでタモリが言っていた。まさに日本のベニスといったところ。

道路沿いに小川が流れる緑道も随所にあり水と樹が身近にある。



それにしても、こんな天気のよい日に街歩きは気持ちがよかった!車で通り過ぎる道から一本それたらこんな景色があるなんて、と歩いてみないとわからないですね。




私がその日見たのは、知ったのは、ほんの一部分。いろんな人が関わるから表もあれば裏もあるだろう。でも、バスのなかで案内してくれた方が「ここの街路樹は私だったら◯◯の樹にしたかったんだけどね〜」とか、「ここは土壌が弱いからこんなにしか、そだたなくてね〜」などとふとこぼれる言葉には真実味が感じられ、こうした想いが樹にも伝ってるといいなと思いました。

10.18.2016

踊るための部屋

先日のマンションリノベーションの竣工写真ができあがりました。
ポールダンスを趣味とするお施主様です。

写真は建築写真家さんにお願いしました。少しシャッタースピードを遅くしてポールダンスの跳躍感をとらえていただきました。


軽やかに踊る姿にほれぼれします。ちなみにポールは取り外しできます。

奥には浴室の壁(木のプリント)がちょうど見える位置に窓があります。

浴室の窓を開くとリビングが見えます。

写真は近くにホームページにも掲載いたします。お楽しみに。

10.03.2016

オレンジとグレープのガムの味

暑かったり寒かったり、それでもってまた台風がきたりと昨今の秋はせわしなく、または秋自体がなくなってしまったかのように思います。そんなふうに感じても、夜には虫が鳴く音に耳をたて、街のキンモクセイの香りがして立ち止まってみたりして能動的に秋を感じようとしているのか。まあ、そんな無理しなくとも味覚の秋は楽しみがいっぱい。


パープルのサルビア・レウカンサにオレンジ色のキンモクセイ。

Salvia leucantha  




ぼんやりと思い出したのは一箱10円で4個入りのオレンジ味とグレープ味のガム。
どっちを食べようか迷っていた子どもの頃の記憶。まさにこんな色だった。

キンモクセイの花が背景にあるとこのサルビアが引き立ってとってもきれい。
記憶のフックがこの花のよさを教えてくれました。



9.28.2016

窓辺の猫

セイヨウコバンソウ(ワイルドオーツ)の垂れた穂が茶色くなってきました。
枯れてくると秋の風情に。

目をひくようなインパクトは出せないけれども、夏から冬へと観賞期間が長く程よい大きさ(高さ)で倒れにくいので、狭小スペースでも育てやすいグラスだと思います。

Chasmanthium latifolium イネ科 チャスマンティウム属


冬に庭先にやってきた外猫のモモちゃんはその後、春から夏と季節が過ぎていまでは窓越しでくつろいでいます。
ただし、近寄るとシャーと威嚇してきますので、いつもガラス越しからそーっとこんにちは!

あ、ねてる、ねてるー
サビトラのモモちゃん

呼吸するお腹の動きをみると安心する
なんとも無防備ないとおしさよ


ぬ、起こしやがってと迷惑顔


朝、昼、夕、と猫はしじゅうねていますね

また、ある日、
まるい猫ちゃんが、こんにちは。

わたしはだれでしょう?
白い手足に、艶やかな毛並み、ふくよかだね。



モモちゃんの定位置を我が物顔で陣取り、そして眠る。
収まり具合がジャストフィットですな



白靴下の手足のキジトラちゃん
窓越しの背後からまじまじ観察しています。
(猫にもいろんな種類・模様があるのですね〜)


そして、
またある日には

黒猫ちゃんが、こんにちは。

「ここにいてもいい?」
「もちろん!」

と家猫だけでなく、外猫にも心捕らわれ日々が過ぎて気づけばもう秋なんて。

猫たちは各々の不在時を見計らってきているようですが、猫は本来、縄張り意識が高いはず。同じ場所でもだいじょうぶ??

みんな、うちの子になるかい?

とはいえ、外猫の扱いは複雑ですね。

都市生活の猫。かわいいだけじゃ共存できない。
みんな、気兼ねなく暮らせたらいいのにね。

9.26.2016

雨雨雨

9月はまいにち雨が降っているようで。

ほら、やっぱり


残念な姿になった植物をみてがっくりです。



ひさしぶりに秋の青空と雲

見上げてみると



虫食いだらけのジューンベリーが目に留まる・・・


晴れてる間に虫を捕まえなければ、いつの間にかが、あっという間に!丸裸になってしまう〜。
と毎年同じことを繰り返している気がする。

他の樹木も要注意ですね。

9.22.2016

見学会開催しました

先日のマンションリフォームの見学会には2日間に渡って30名以上の方にお越しいただきました。お越しいただいた方々にはポールダンスをするための部屋としてコンセプトがはっきりしているというお言葉をいただきました。

見学会にお越しいただいた皆様、この場を借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。




窓際のベンチに今回のコンセプト、設計のプロセス、解体写真などをパネルにして並べました。




リビング、ダイニング・キッチン、六角形の中心には、お施主さまの生活でいちばんだいじなポールダンスのポールを設置(取り外し可能)。
キッチンの壁にはFarrow & Ball の塗料をペイントしました。





浴室には2方向に窓を設けました。
ユニットバスはノーリツのユパティオシリーズ。
お施主さまが選んだものは、テキスタイルの「SOU・SOU」とのコラボレーションの絵柄が初めからプリントされているものです。


おまけ、



お風呂に使いたかったお施主さんが気に入ったタイルですが、
今回は残念ながら使えませんでした。
手元にある取り寄せたタイルのサンプルを鍋敷きに変えてプレゼント!








9.07.2016

マンションリフォーム見学会

この度、シンクタウン(施工)、ボスケデザイン(設計協力)のマンションリノベーションが完成し、お客様のご厚意により見学会を開催させていただく運びとなりました。

詳しくは以下のフライヤーをご覧くださいませ。
9月16日(金)9月17日(土)(完全予約制、代々木)

ポールダンスができるリビングが特徴的なマンションです。






8月にお施主さんの公演にお誘いいただいたので観にいってきました。
ポールダンスと聞くと妖艶なイメージばかりが先行しましたが、
ダンサーさんはみんなアスリートばりの体型で、力強い踊りはかっこよく、
イメージが180度ひっくりかえりました。




昨日の様子。現場の作業も佳境を越え塗装作業に入りました。



こちらもお施主様のこだわった箇所です。

ご興味のある方はぜひこの機会にお越しくださいませ。

8.08.2016

キャットテール

店舗Nの夏花壇、暑さのなかでも元気いっぱい。

今回のポイントは赤かな。

夏には強い日差しに負けないような強い色味が多かったり、青や白といった爽やかな雰囲気を求められますが、今回の白花のアベリア・コンフェッティの赤い枝、トウダイグサ科の赤い尾のキャットテール(キャッツテール、アカリファ)が繋がって全体にまとまりがあるように見えます。
赤でも白と緑がはいると暑苦しくないですね。



猫の尾という名のキャットテールは吊るような、垂れ下がるような乾いた場所がいいようです。これまで庭植えなり、鉢にも植えたりしましたが、雨などで黒ずんで喧嘩の果てにボロボロになった野良猫の尻尾のような姿になったり、あるいは、日差しが足りずに花芽がなかなかつかなかったりすることがあり、どちらかというと手が出しにくい種類でしたが、ようやく可愛さに出会えたというか!
半耐寒性とありますが屋外でも冬を越せています。これは場所にもよるだろうけども。

決定的瞬間で一目惚れする植物もあれば、何度か付き合ってみて良さがわかるようになる植物もあります。


ポイントに入っている黄色葉はケラトスティグマ・ウィルモチアナム‘デザート・スカイ’(Ceratostigma willmottianum ‘Desert Skies’)。これは一目惚れした種類。

こちらもよく見ると赤い軸に




星のようなブルーの小花が枝先にちょこんと咲きます。
こんな暑いさなかでも健気に咲きます。
鮮やかな黄色葉に対して、爽やかな青色の花のコントラストがいい。
このブルーはどんな青色なのか形容しがたいので色見本で似た色合いを調べてみたらcornflower blue (corn flower は矢車菊)が近いのか。
そうですね、矢車菊に似た花色です。






【今日のおまけ】

植え込みに落ちてた迷子ちゃん。
手にとってみたらなんとも愛らしい、手づくりのようです。

どうか持ち主さんのもとに戻れますように。

お店の人が濡れないように袋に入れてくれて
ここにいまーす!

8.07.2016

ひと月後の植物と再会

1ヶ月後の定植確認へ。
植えた植物の名前を全部憶えて、そらで言えるようになっていたMさん。
呪文のようなカタカナ品種名を繰り返して、
なんだかうれしいですね。

自宅で数年キープしていた秘蔵っ子のクロハトベラの斑入種(ピットスポルム・テヌイフォリウムバリエガツム)をこちらに植えたらとってもいい感じ。

ちなみに、欲しい時に欲しいものが欲しいサイズで入手できるとは限らないので、これというものは手元にいくつかキープしておくようになりました(管理も大変)。

ウェーブがかかった斑入りの小葉と黒軸の枝のコントラストが特に冬の時期に映える美しい常緑種ですが、場所よっては凡庸にも見えるから場所を吟味してあげないと。



一番奥の照り葉のタイサンボク・リトルジェムもおさまりがいいようです。
タイサンボクといえば古いお屋敷や神社にてみあげるような高木ですが、こちらは大きくならないので小さなお庭にぴったりの品種です。樹が小さいうちでもオフホワイトの花が咲きますので、はやくMさんに花がついたところを見てほしいな、なんて気が急いだり。


思わぬところにクーラーの排水口があって、
スポット的に水が流れて土が湿っている場所ができていました。
一時的に予備のタイルを置いて水の侵入を留めていました。
クーラーを使う夏の間だけこうして様子をみてみましょうということに。
建物のつくりも考慮して植えるものを考えないとですね。




8.01.2016

「猫好きにわるいひとはいない〜猫にまつわる本と音楽〜緒川たまき×山田稔明」 

神楽坂にてブックフェアと本に関するトークイベントに行ってきました。



ブックフェアは全国各地の小さいながらもこだわりのある本作りを行っている出版社が20社ほど出品していて、小さい会場にたくさんの人が押し寄せて熱気にあふれていました。来場している人たちもちょっと一癖ありそうながら素敵な人が多かった印象です。
そして、この日の目的は山田稔明さんと緒川たまきさんのトークイベントを聴くこと。
ミュージシャンの山田さんが執筆した「猫と五つ目の季節」という小説を話のネタに猫好きで有名な緒川たまきさんとのトークセッションを行うというもの。2人の猫好きによる心温まる猫に関するエピソードが繰り広げられました。




途中、相変わらず美しい緒川たまきさんのキュートな「うちの猫、カッチ~んってキレるんですよ」などの名言も飛び出し、猫愛が振り切れてしまってどうにかなってしまった2人が猫好きの集まりでしかできない話をしてくれました。そして最後は愛猫との日々から生みだされた山田さんの歌とたまきさんの朗読もあり、たまきさんの名言、「世界中の猫が幸せでありますように」で締められました。その後山田さんの本に今日の記念にサインもいただきました。

猫好きにはたまらないイベントとなりました。



これからゆっくり読もうね。