6.15.2020

これから楽しみなお庭


昨年末から準備していたお庭改修が完成しました。

ご主人主導のお庭からご主人の13回忌が過ぎ、今度は奥様が庭を楽しむ場所として改修しました。会話の中からYさんは今でもご主人が大大大好きなのが伝わってきて、お庭にはご主人の思い出も残しました(この写真ではわからないけれど)。
ご夫婦で長年お店を経営していたYさんの思い出話は、夫と一緒に仕事をしている私自身に響くものが多く、帰り道には「私もパートナーに優しくなろう」と毎回ちょっと反省するような数ヶ月でした。




改修前の様子







樹木を整理した後。フェンスの際の根がどこまで取れるかと案じていた頃。


今後のメンテナンスを考えて、植栽の場所を限定して、のちに剪定が必要になっていく樹木は少しにしました。手先の器用なYさんなので、今後の庭の様子がとても楽しみです。






今回はエリア外でしたので、工事は植木屋さんに紹介していただいた近くのリフォーム会社にお願いしました。入口の道が狭い場所でしたので、重機が入らずに手作業が多くなりご苦労をかけました。庭以外のちょっとした家の手直しも臨機応変に対応してくださいました。ありがとうございました。






4.09.2020

春は過ぎていく

ウィルス騒動でここ2ヶ月くらい打ち合わせなども極力減らして在宅で仕事をしておりますが、植物の仕入れの途中で小川を見つけて散歩してきました。

広い空が広がっていて狭い部屋でのストレスが発散出来ました。
一面の菜の花が癒やされますね。




土手で目があった黄緑色のユーフォルビア。オオイヌノフグリと混じって地上の星空のようにみえた。





建築の事例を更新しました。(三鷹市井の頭の家をアップしました)








不要不急といえども植物も生き物なので今しかできない作業もあります。人と密接しない外作業は行っていますが、人との会話や触れ合いにより温かさや愛おしさを感じる今日この頃です。






2.07.2020

「住まいの環境デザインアワード2020」受賞式

増木工業さんの「新農住コミュニティ 野火止台」がリビングデザインセンターOZONE主催の「住まいの環境デザインアワード2020」を受賞し、その授章式・講演会に参加してきました。こちらの外構&植栽で携わりました。

昨年のグッドデザイン賞に引き続きの受賞で、しかも今回は審査員特別賞と東京ガス賞のダブル受賞です。




講評で審査員からは、あえて区画を詰め込むのでなく農地と防災広場として残し、その農地・広場を住民を繋ぐ媒介とした提案で、丁寧なランドスケープデザインと評されました。また、その決断をした事業者の姿勢が素晴らしいと。






賞全体の総評としては、環境デザインアワードと銘打っていながらも、数値的な設備や性能はもちろんのこととして、人間の関係性などをはじめとする、まわりの環境を整えることが大切なことであると、グランプリ作品他の総評からうかがい知ることが出来た1日でした。







「環境をどう捉えるか」という話において、自分自身に置き換えて狭小な視点で考えてみると、私は太極拳を習いはじめて3年位なのですが、常に自分の軸(姿勢や動き)を調整して整えていく、ということを練習で学んでいます。

その日の体調や気分、温度や湿度によってつねに変わっていくことに対して調整して対応していく、環境ってそういう一面もあるのかなーと今は身体の感覚で実感しています。



1.28.2020

井の頭の家 引き渡し完了

先日、井の頭の家が引き渡し完了いたしました。
外構などはまだ完了していませんが、なんとか諸手続きに間に合ったというところ。

軒の天然木板張りや跳ね出しのテラスなど難しい部分がありましたが
大工さんが丁寧に作っていただいたおかげで破綻する部分もなくきれいに仕上がりました。細部のこだわったとても素敵な住宅になりました。




写真はとりいそぎ自分で撮影したものですが、今後家具も入った状態で改めてプロの写真家に竣工写真とっていただく予定です。