9.15.2021

今年の夏

今年の梅雨明けは7月15日でした。

酷暑を避けるため、梅雨明けの前までに植え込みを完了したかったのですが、毎年予定通りにはいきません。

1時間置きに天気予報が変わるので、雲の動きを見ながらいそげ!いそげ!と。

この写真も空模様があぶない。豪雨と雷がやってくる直前でした。

アオダモを植えているところ。

 



しばらく放置していたこちらの箇所は庭にあった既存の石を使って綺麗に石組みしてもらいました。




下の写真は作業前の様子。↓

クサギが芽吹いて急に茂りはじめ、手がつかなくなる一歩手前でした。




こちらに桜の木を列植えしました。春のお花見ができるといいですね。
この秋には、樹の下に低木類を植えて雑草を抑えていきます。






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Fさんの花壇は、この夏はヒマワリ祭りになりました。
ひまわりが伸びていく度に支柱を直して、いつもながらこまやかな手入れに感激します。

下に植えた巨大ヒマワリ(ロシア)は背は伸びましたが、花輪が大きくなりませんでした。
どうしてだろう??






そして、あれよあれよという間に9月半ばとなり、
陽気も良くなってきたので、外での作業もしやすくなってきました。(まだ蚊がいますけども)

真冬がやってくる前に庭仕事、大いに楽しみながらがんばりましょう!






【今日のおまけ】
田舎の家は川沿いにあり、サワガニが道路や庭や畑にいたるところにいます。

早朝、窓を開けると物音を感知したカニが一斉にわーっとサササッと動き出す光景がおもしろく、朝の楽しみになっています。


猫も最初は動くカニに興味津々でちょっかいを出していましたが、今はもう慣れたようで見向きもしません。


「僕のこと、食べるカニ???」






9.08.2021

秋の始まりと稲刈り

世田谷区で新しい住宅のプロジェクトを進めています。

基本設計途中でいくつも模型を作って太陽光の入り方、視線の遮り方、周囲への環境的配慮など検討していきます。

一度作ってもコレじゃないと思ったら思い切ってカッターで削ってみてベストを探していく作業です。あまり最初の案に固執しすぎないことが大事ですね。





さて、5月に田植えを手伝った田んぼが収穫の時期になりました。

この稲は完全な手作業で有機農法で育てられています。

鎌で刈って紐で束ねて竹の竿に干していく一連の作業ですがかなりの重労働です。

土の中からドジョウを見つけました。農薬を使った田んぼにはいないそうです。


次の日は案の定、きつい筋肉痛になりました。