7.30.2015

タカショーガーデン&エクステリアフェア2015


タカショーガーデン&エクステリアフェアに今年も行ってきました。

写真はJAGの会長である正木先生のモデルガーデンです。爽やかですね。



防犯や目隠し要素を求められるフェンス、メーカー製品でもパーツや色味を変えると

いろいろな組み合わせができますね。








さらに、講演会で庭づくりで活躍している先生方のお話を聞いてきました。

庭と建築のつながりを強く意識しました。





 

おまけ

ボスケデザインのWEBサイト内のWORKSを一部更新しました。

最近の施工例を少し足すなど、いつもながらのマイナーチェンジですが

覗いてみてください^^


 ↓ 


7.28.2015

夏の水やり

冷房のきいた涼しい部屋で本を読むのは格別だ。ゴロゴロしながら昼寝しながら。
ユーモアあふれる園芸生活を描いたカレル・チャペックの『園芸家12カ月』。久しぶりに読み返したら、おもしろみが増していた。



夏の水やりは、どうして服も体もびしゃびしゃになってしまうのか。
私の場合、足元に寄ってきた蚊を追い払おうと足先にシャワーをかけてるとパンツの裾が濡れ、それじゃもういいやと体にも水浸しになっていく。

7月の園芸家の頁に同じような水浸しのイラストがあった。



まさに同じだ!
今日こそはこうならないぞ、と思っても結局いつもこうなる。


こうした暑さで一番元気なのはセキセイインコのピーちゃんたち。
木陰で元気にさえずっています。



今日期待していた通り雨はこなかったね。
また今日も水やりしなくちゃね。

7.27.2015

最後の姿

地味な日陰の下草も、こうした暑さのなかでは涼しげに映ります。


先日家の取り壊しがあり、長年家族と寄り添ったお庭もなくなりました。
庭の主人もいなくなって最後の数年は放置状態でしたが、植物はその場の環境に沿うようにその地にしっくり馴染んでいました。
庭全体でみると弱った樹が目立ったりしてましたが、細かくみていると自然な美しい姿を保っています。
この写真も単色ながら、様々な形の葉が折り重なって絵になってる。
人の手によって育まれた場所がなくなるのは心が痛みます。

7.21.2015

「誰も知らない建築のはなし」

渋谷のシアターイメージフォーラムにて 「誰も知らない建築のはなし」を鑑賞してきました。
1982年のP3会議と呼ばれた世界の建築家が集まった会議を回顧しながら現代の建築の問題点などを浮き彫りにするようなドキュメント作品です。




82年当時安藤忠雄も伊藤豊雄もまだ住宅を中心に活動していて世界的には知られていない存在でした。住宅作品をプレゼンした日本勢に対して世界は冷ややかな反応。
その後、彼らは公共建築も手がけるようになって世界的建築家になっていくきっかけとなったような会議でした。

映画の中で磯崎は「親族の住宅などは誰でも手がけられる。建築家なら社会的存在の建築、すなわち公共建築を手がけなければダメだ」という主旨の発言をしていた。

また、建築雑誌GAの編集長が、最近の若い世代の建築家はイメージを拾ってきてイメージ先行の建築ばかりを作っているとの批判もあった。

どちらも自分の心に記憶させておくべき言葉だと感じました。


今日のおまけ




谷中のカフェの店長さんと新しいプロジェクトの打合せ
こちらは建築ではなく家具についての話ですが、形になったらまたご報告します。
オーガニックのハンバーガー美味しかったなあ。

梅雨明け


埼玉の新築現場です。

ずっと雨続きで、なかなか大工さんが現場に入れませんでしたが、やっと工事も進み
サッシも入り、建物の全体像が立ち上がった感じです。


梅雨明けしてスピードアップと行きたいところですが、真夏日が続きそうです。

大工さん、熱中症に気をつけて!

7.08.2015

雨宿り

雨続きで泥だらけの日が続きます。洗濯物も乾かずで、朝着てゆく服がなくて困った。
そんな梅雨のさなかではありますが、なでしこJAPANに夢中の日々でした。
試合の時間はなるべく予定をいれずに、朝も試合が終わってからの段取りにして…
終わった今も試合のシーンや各選手の輝きを思い出してはウルウルしています。うるうるしっぱなし。

置き場に行ったら、雨宿りをしている野良猫がいました。


いいベッド見つけたね。