10.24.2019

秋の様子や災害時の備え

先日の増木工業さんのイベントにて、植栽のご案内しました。



あの恐ろしい台風の後でしたので、こちらの各住宅に設置している雨水タンクやガスで電気を発電するエネファームなどの利用価値をあらためて感じました。断水時には、雨水タンクに貯まった水やエネファームの給湯器の貯湯タンクからお風呂一杯分くらいの生活用水に使用できます。

カゴを持った男性の後ろにある白いタンクが雨水タンク↑
住んでいる方によると夏場の植物への水遣りに重宝しているとのことです。
雨水タンクの色、景観的に濃緑や茶系色があったらいいのになあ!



小さな秋がちらほらと。
ツリバナの実


アロニアの実が色づいてきました。急に秋めいてきて、なんだかそわそわ焦ります。(急に年末感が)



こちらの本社エリアでは、社員さんや関連会社さんによりワークショップやバザーを行っていました。

社員さんゆかりの食材(お米やら、里芋やら)のランチをいただきました。美味しかったです。





材木屋さんが端材で作ったキャットタワー(すでに実家の猫ちゃんのお気に入り)や
椅子を購入しました。
年輪をうまく利用したきれいな模様で良いものに出会えました。





知らないうちに夫がウッドワックスを塗ったので
(汚れないようにと)猫が滑って椅子の上に乗れません。



台風から10日以上経ち、関東でも日に日に寒さを感じるようになってきました。
どうか一日も早い復興を心よりお祈りしております。

10.03.2019

グッドデザイン賞2019受賞!

グッドデザイン賞受賞!!

増木工業さんのプロジェクト「新農住コミュニティ実りのある暮らしの街づくり」がグッドデザイン賞を受賞いたしました。↓↓ 
ボスケデザインは外構、植栽のデザイン施工に携わらせていただきました。
https://www.g-mark.org/award/describe/49779?token=lXDVgwfG7T

「新農住コミュニティ実りのある暮らしの街づくり」こちら↓
https://masuki-asuka.com/archives/1744


いつも住んでいる方々に喜んでいただけるよう心がけて仕事をしていますが、
やはりこういった審査を経て評価いただける賞を受賞すると嬉しいものですね。
私たちにとってもこれからの仕事の励みになります。


こちらは先日、植栽メンテナンスに行った際の写真です。
社員の方がしっかり管理していて、緑もかなりモリモリしてきました。







1年前の完成時のブログはこちら↓↓
https://bosquegarden.blogspot.com/2018/11/blog-post.html




さらに、10月19日(土曜)には増木工業さん主催「暮らし、ツナガル展。2019」があります。ワークショップなど楽しみたくさん。
私は去年のツナガル展では木のお箸を作りました。かんなで削って自分が作ったものはやっぱり愛着が宿っていまも使用しています。
同じく分譲見学会にてボスケデザインがガーデンツアーを行います。(13時、14時)

詳しくはこちら↓↓
https://masuki-asuka.com/archives/2273

場所はツナガル展会場から歩いてすぐのところです。晴れたらいいな。






9.11.2019

部活動のこと

たまには仕事以外の活動のことを書きます。

建築士会の活動で、埼玉県の戸田市のコミュニティーセンターのイベントにて、地域の子供達に向けて「ストローハウス」のワークショップに参加しました。

ストローハウスというのはストローとクリップで三角形を基本として家の形やサッカーボール(多面体)などを自由に作るという、子供の想像力を存分に発揮出来るワークショップです。
同時に、3角形は強いという住宅の力学的要素としての筋違(すじかい)を知ってもらい、建築の世界を身近に感じてもらうという啓蒙活動的な意味合いもあります。




この日は、同じ部屋で「ものつくり大学」の研究室の学生もイベントを行っていて、学生のさまざまなコンテンツ(主に木材を使ったもの)もあり、子どもたちはいつも以上に集まり大盛況でした。
当日ストローハウスを体験した子どもたちが、将来少しでも建築を身近に感じてもらえたら幸いです。






ものつくり大学のコンテンツ。
合板をレーザーカッターでくり抜いてピンボールのようなゲームを作っています。デザインもかっこいい。
大人でも難しいゲームに子どもたちは果敢にも何度も挑戦していました。






コミュニティー施設。
オープン後4年経ったとのこと。
無垢の杉板が張ってありますが、かなり風雨にさらされて、色も変わっています。
この風合いを楽しめるかどうか意見が分かれるところですね。

8.19.2019

涼を感じる植物

夜になると秋の虫の音が聞こえてきました。しかしながら、まだまだ危険なほどの暑さが続いています。

なので、せめて、見ため涼しげな植物を。


斑入りのアメリカヘンリーツタ(落葉)




枝垂れるアスパラカス・スプレンゲリー(常緑)は、風になびくと小葉(仮葉)がさやさやと涼やかです。




ちょうどいま、クリオネみたいな小花が咲いています。




涼を感じる植物として、代表的なトキワシノブ(常緑)。





シダ植物ならではの、次々と生まれ出てくる新葉の可愛らしさ。




モコモコした根から、英名はウサギの足のシダ(Rabbits foot fern)と呼ばれています。 

以前はちょっと気持ち悪さを感じましたが、この名前を知ってから毛のある動物を連想して愛着が湧いてきました。




【今日のおまけ】



こちらはモフモフの猫の足♡ 


8.15.2019

井の頭の家が上棟

残暑お見舞い申し上げます

井の頭の家がやっと上棟を迎えました。
お盆前の猛暑日の中、二日間にわたって棟上の工程が行われました。
今回は登り梁の隅木を手加工で納めるという非常に難しい作業があった関係でいつもより時間がかかりました。




クレーンが夏空に映えます。




立っているだけでも相当辛いこの暑さの中での作業、お疲れさまです。
立秋を過ぎ、少しでも暑さが和らいでほしいですね。



7.11.2019

タウンハウス(集合住宅)

町田市のタウンハウス。
設計をお手伝いした町田市のタウンハウス(集合住宅)が上棟したとのことで、
現場を視察に行きました。

図面通り出来ているようでひとまず安心。しっかり910モジュールに乗った柱梁の構成で構造が美しく立ち上がっていました。

お施主様とお話しましたが、従来的な単なるアパートに疑問を持ってこのタウンハウスを企画したとのこと。賃貸でありながら玄関脇の広い土間スペース、セルフで設置できる間仕切り、内部的に利用できる坪庭デッキなど随所に他とは違った魅力を持ったタウンハウスがこれから建ちあがります。







おまけ

最近、こんなに近くまで来るようになった窓辺の猫ちゃん。まだまだ子どもでかまってほしく仕方ないようです。







6.17.2019

井の頭の家、現場スタート

梅雨晴れのはっきりした青空は清々しく夏の気配を感じます。

先日、井の頭の住宅の地鎮祭が無事に執り行われました。
当日は雨の予報も出ていたので、工務店さんが朝から簡易テントを張って頂いたのですが、なんとか雨に降られずに済みました。




そして、週開けてから早速遣り方の作業を行いました。
梅雨の時期で外の作業に支障が出てしまいますが、お天気に恵まれれば良いなと
祈っています。





【おまけ】

現場から帰る途中に玉川上水の緑道を井の頭公園まで歩きました。あじさいが良い色に色づき、池ではボートが所狭しと浮かんでいて平和な休日の光景でした。


6.10.2019

梅雨入り/ 世紀末ウィーンのグラフィック

6月7日に関東地方も梅雨入りしました。
久しぶりの雨に打たれて、暑さでクタっていたアジサイもいきいきと持ち直しました。


キラキラと明るく輝く黄葉のカシワバアジサイ  'Little Honey' (リトルハニー)は矮性タイプとあり、植えて4〜5年目で樹高1.5m くらい。確かにコンパクト。


【おまけ】
先日「世紀末ウィーンのグラフィック」展@目黒区美術館へ行きました。
ただいま東京では3箇所にてクリムト関連の展覧会が開催しています。こんな機会はそうないのでもちろん全部行く予定!!

目黒区美術館の展覧会は、グラフックデザインが主で、絵画や彫刻のような純粋芸術と異なり、ポスターや雑誌などの印刷物の普及よって、人々の生活により接点を持ち大衆に広がっていった過程をウィーン分離派の影響やメンバーを展示物を通じて知りました。


四角のフレームとグリットの分割による直線的なデザインを基本としたウィーン工房のデザインから、流動的で曲線美のアール・ヌーヴォーのスタイルまで、私的にはコロマン・モーザー(Koloman Moser)の装飾とデザインのその両極の作品を見れたことが嬉しく興奮しました。








ウィーン分離派が発行した機関誌Ver Sacrum(聖なる春)。




印象に残ったものメモ:

・コロマン・モーザー 山椒魚 
・エミール・ホッペ のランプのデザイン
・アドルフ・ロース の壁付家具  


5.27.2019

5月で真夏日

5月に30度を超えて全国で真夏日が続いています。
会う人会う人「暑いですね〜」とうんざり気味で言葉を交わます。

植物を植える予定もこの暑さだと悩んでしまいますね。
自動潅水機の設置もいそがなくては。
同じく、人もへばります。
外にいるだけで日射病になるくらいの暑さですから、まずは健康管理が第一かも。



なんですか、この暑さ!


茂ったところが涼しいねー。

5.20.2019

新緑の季節です。@新農住野火止台住宅

昨年に植栽でかかわらせていただいた新座市の新農住野火止台コミュニティ分譲住宅の様子を見に伺いました。
(前回訪ねた2月の様子は→ )

冬に葉を落としていた樹々には新緑が広がり、共有畑には野菜が可愛らしく列をなして、
すでにお住みになっている住宅周りもグリーンカーテンなどが設置されて賑やかです。コンポストの箱ができてもう中身がいっぱい詰まっていました。
なにやら楽しそうな雰囲気がところどころで伝わってきました。









いまちょうど、イチジクやクラブアップルの果実も赤ちゃんのような顔を出してきて、ブルーベリー、ジューンベリー、足元のワイルドベリーなどベリー類が色付いてきました。

柑橘類は香りのよい花がついて周辺にはアゲハチョウが舞っています。実をしっかりつけるにはこれから摘花・摘果の作業があります。
あれやこれややることいっぱい、いそがしいですね。




ここで暮らす方々と一緒に全体を管理していく増木工業の担当者さんたちは「雑草が大変です!」と言いながら、やっぱり「土があるっていいですね」と言います。

この「大変だけど、いいよね!」という矛盾をこれからどんなふうに対応していくのかという試行錯誤。
管理」という言葉を使うとなんだか窮屈な感じがしますが、植物や土に触れる「作業」と言葉を変えると楽しいものに変わります。


日々の仕事や生活、家事育児、介護などの合い間に少しでも土に触れる時間があると、人の関心や気持ちになにか変化があったりするのだろうか?ここはまさに担当者さんたちの実践の場でもありますね。

日々の業務である建設管理の緻密なスケジュールの合間に、時間を調整することは大変ではありますが、なにかしらいい仕組みが徐々に出来上がるといいのですが。


一番気になったのが土の状態です。
植物が生長していくにはまだカチカチです。
こちらも時間をかけながら少しずつやわらかくいくことも課題です。

こちらも「人生フルーツ」のように、こつこつ、ゆっくり、楽しみながらやっていくしかありません。


『風が吹けば、枯葉が落ちる。
枯葉が落ちれば、土が肥える。
土が肥えれば、果実が実る。こつこつ、ゆっくり、人生、フルーツ』
(映画『人生フルーツ』より)





野菜づくりを一から始めるのは大変だけど、資材の準備からやり方まで一緒に見てくれ、教えてくれる農家さんが近くにいるのは心強いです。

こういう虫取るシートなどどこで手に入るの?とか




今の時期はなにを植えたらいいの?とか、やってみると知りたいことばかり。



こちらの楽しそうな暮らしぶり、気になる方いらっしゃいましたら、ぜひ一度見学にいらしてください。

詳しくは→ 増木工業・実りのある住まいづくり 

直近の見学会はこちら →  オープンハウスのお知らせ



 

麦の穂が夕日でキラキラ光ってきれいだったなあー。

4.15.2019

狛江にて上棟式しました。

先日の土曜日、狛江の住宅の現場監理で上棟式に参加してきました。

今回の現場は角地なのですが、電線が邪魔になってレッカー車で木材を上げることが出来ず全て手上げとなり、さらに断熱材(床暖房の対策)を設置しながらの作業で、上棟にまる2日間かかってしまったとのこと。
作業をされた大工さんたちはヘトヘトでした。





最近の上棟式は土産を持ち帰るような簡単なものとなりましたが、今回はお寿司などご馳走になりました。

お施主様のお父様は大工をされていたこともあって、厳しい目で現場を見ながら楽しそうに昔話をされていました。その頃は現場の人は車で来ていても構わずにお酒を飲んでいたそうです。今は当然NGですね。






【今日のおまけ】



千葉県いすみ市のブラウンズフィールドにて、環境に負荷を与えない暮らし方、目に馴染む自然風景、身体によい食事をたっぷり吸収してきました。

周辺をゆっくり散歩して普段の暮らしぶりを振り返って、我が身をちょっと反省しました。





樹の傾きがちょうど寄りかかってひと睡りするのに良さそう。


4.03.2019

春の球根植物リレー

4月になりました。新元号の「令和」、美しく、凛としていて気に入っています。

4月といえど寒の戻りで風は冷たく肌寒くありますが、地上部では春の植物が次々と顔を出してきます。
まさに、春の球根植物のリレーで、クロッカス、水仙、ムスカリ、チューリップ、ハナニラ、スノードロップ・・・と順番は植え場所によって変わっていきますが、その勢いのいいこと、あれ!と気づけば見逃した種類もあります。

昨年の冬にFさんのお庭に加わったスイセン、スノーホワイトは、大きさがほどよく葉も細めで全体的に素朴な雰囲気。散歩中の人から評判が良かったそうですよ。



写真は3月中旬のものなので花はすでに終わってしまったかと思います。しかし、これから次が待っていますから。

当たり前だけど、春は一度きり。

3.29.2019

小笠原伯爵邸

今日はお出かけの話です。
先日、ふたりの記念日にかこつけて新宿区にある小笠原伯爵邸に行きました。

設計は日本の建築の礎を作ったジョサイア・コンドルの弟子の曽禰達蔵。戦後長い間放置されて、朽ちていた建物を今世紀に入って改修し、スペイン様式の建物にあわせてスペインレストランとして営業しています。



入り口から様々なモチーフで細工がされていて、もう期待が膨らみます。




レストランの利用者は希望すればスタッフによる説明付きの内部の建築見学が出来ました。

こちらは伯爵たちが食事後に利用したシガールーム。当時は女子禁制。この部屋だけはイスラム様式が施されて複雑な細工で見入ってしまいます。

お祈りができるようにメッカの方向に印がありました。




こちらはシガールームを外部から見た所。

可愛らしいタイルが貼ってあります(こちらも復元)。


下の方には建築家の銘板が貼られています。普通はこのような記名はされないとのことですが、よっぽどの自信作であったと思われます。







小笠原伯爵は酉年生まれとあり、鳥のモチーフが多く使用されています。なにか人柄を感じるものには勝手に親しみを感じますね。





食事はというと、ミシュランの星付きとあり、それは美味しかったです。また違う季節に来ようと約束しました。





ガーデンは、古木オリーブを中心とした地中海沿岸地域の植栽で、人気のウェディング会場だけにとても絵になる場所でした。



どこまで伸びるのか、イトスギよ。




桜かなと思いきや、アーモンドの花が咲いていました。意外性!



ちょうど春の芽吹きの時期。




広々とした屋上のキッチンガーデン。ブラックベリーなどのベリーの蔓の誘引方法、これなら場所も取らず収穫しやすそう。








など、参考になることもあって、目も心も満たされました。


【今日のおまけ1】

うちの猫伯爵は、桜が咲く季節になったのにいまだ電気毛布が手放せません。
まだ肌寒いからね。
桜も咲いたものの戸惑ってる感じがします。今週末は花冷えになりそうです。



【今日のおまけ2】

ようやくipad とApple Pencilを導入しました。
進行中のプロジェクトをスケッチをしながら習得中。楽しいです!