昨年冬に植栽したMさまのお庭にうかがいました。
地上部にはなーんにもないさみしい状況からはじまり、この先どんな状態になるのか想像がつかないなかでここまで根気強く成長を見守ってくださいました。
この冬の大雪で枝が折れてしまったり、葉が落ちてしまった植木など次から次へとご心配をおかけしましたが、この数週間で復活をとげたようで元気いっぱいに育っていました。
これから夏を迎え、さらに素敵になっていくことでしょう!
設計は、ライトが故郷のウィスコンシンの大草原から着想を得た、自然との共生をテーマとした草原住宅(プレーリーハウス)形式と呼ばれるもので、軒を低く抑えて水平にのびたデザインです。
大きな窓からそそぐ採光が開放感をかんじます。漆喰と木材のシンプルなつくりに心地よさを憶えました。
大きな窓からそそぐ採光が開放感をかんじます。漆喰と木材のシンプルなつくりに心地よさを憶えました。
先月から順次仕上げている立野町の集合住宅もラストスパートです。
今日は植え込み用のジャカゴも届いてこれから植物のスペースを立体的に増やしていきます。
セミナーでは繰り返し、緑化には維持管理が大切で、住んでいく人がかわっていく(3〜40年の時間軸で)都市の街並みのなかでは、緑の街並みを個々でなくみんなで育てていけるようなサポートが不可欠ですね・・・との話が出ていました。
春は時期柄、次から次へと植える作業が続いてお客様へご説明が追いついていませんでしたので、これから順次説明や管理方法のご相談にうかがいます!