6.28.2016

苔玉づくり

日曜日にシンクタウンさん主催のイベントで苔玉づくりをしました。
お施主さんがシェアハウスとして貸し出す一軒家にて開催。

写真(↓)のように中外の空間の先にお庭があり、その先にも緑道の緑が広がっていて、敷地内の緑とうまくつながっています。


心地の良い外部空間です。

こちらは苔玉の見本、



和気あいあいと苔玉をつくりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。





数年前のお客様ともお会いできてその後の植物の様子などを教えていただきました。
樹木はそだつものなので維持管理は不可欠です。大がかりなもの以外では植木屋さんや庭師さんに頼むのではなく、住む方自身で管理できるようにしていくのが一番よい方法だと考えます。それでもそだってからでないとその時々の対処の仕方がわからないのも事実。急に大きくなるし、毎年の天候も植物の様子が違ったりもするので、むずかしいところではありますけれども。







【今日のおまけ】
この本をきっかけにして、人の手によって作り上げられた自然風景の断片の奥深さに魅了されました。苔玉づくりを機にひさびさに本を開きました。
持ち歩いていたほどお気に入りの本なのでぼろぼろです。





この鷺草一匹が舞っている作品に衝撃を受けました。
なんて潔くて粋なんだと、
本に穴があくほど見ました。どれもこれも



時間をかけてつくられた自然風景を感じる草花盆栽の数々。
手前の寄せ植えではこうはできません。


穂のある植物のとりこになったのも、この写真から



園芸種ではなく、希少種でもない、身近な野の草花の素朴な姿になごみます。
一体どうしてこうすっと育つんだ?と何度も失敗して、不思議に思いました。
実際このような草姿を作り上げるには実生からやっていると書いてありました。



小さなものとはいえ作り上げるのには応分の技も時間もかかります。
それに小さなものゆえ管理(特に夏場)も大変ですから、自分には到底無理だと思ったりするけど、こうしてみるとやっぱり素敵で心惹かれる世界です。