六本木ミッドタウンにてフランク・ゲーリー展を見てきました。
アイデアの源泉を示すような示唆に富む内容で、
ゲーリーの事務所に置いてあるインスピレーションを与えるオブジェクトや模型の数々。
雑然とした中にもアイデアを生むための仕掛けがあるようです。
ゲーリー先生は魚が好き
魚を手にして
魚のフォルム(こちらはクジラ)から生み出された家具の模型。
ゲーリー先生は模型を作りまくって、でてきたアイディアの好きと嫌いを繰り返しながら形にしていくとマニフェストで言っていました。
飾ってある模型のディテールを撮りました、このグルーガン命の接着方法・・・
昔、綺麗に模型を作ったら、
イメージが湧かないと作り直しされたのを思い出しました。
さて、ミッドタウンの外部スペースでは、積み木が展示されてました。
単純な三角のような形だけど、接続部の角度は巧妙に計算されているようで
大人も子どもも楽しんでいました。
さらに、無印良品による新しい小屋シリーズの展示がありました。
3種類あって、
この真ん中の大きさの小屋は25平米とのこと、
この大きさがちょうど良い大きさだと感じました。
これ以上になると仕方なく小さく作った家に見えてくる。