猫を自分の家で飼ったのは初めてでわからないことだらけでしたが、猫と住むと住まいがどう変わっていくのかというもわかってきました。
ご覧のようにうちのフローリングは猫の爪で傷だらけになってます。
そんなことも露知らず、奥のほうでは今日もスヤスヤ寝ています。
このフローリング材はパインという種類でフローリングの中でも柔らかい種類です。
実家はヒノキのフローリングですが、猫がきてから一気に傷だらけになりました。
きれい好きで家を大切に使っていた母が猫がきてから、猫>家となり、
家のなかの様子がガラッと変わったのは衝撃的でした。
おそるべしニャンパワー。(今では6匹と暮らしている)
そして、先日伺ったお家のネコちゃん(写真はちょっとぼけてしまっていますが)、まだ生まれて2ヶ月弱ほど。それは元気に飛び回っていました。
オーク材のフローリングです。こちらの子猫ちゃんの前には先代猫がいたそうですが、まったくキズは付かなかったそうです。(新居住まいは一年経たずに天国に旅立ったそう。。。)
子猫にとっては固い床は足腰の負担にもなるそうで、猫のためには柔らかい方が良いし、難しいところです。
ところで、昨日5月24日はボブ・ディランの誕生日でもあります。
ボブ・ディランがデビューする寸前のグリニッジ・ヴィレッジ周辺のフォークシーンを描いたコーエン兄弟の「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」は猫が象徴的に出てきましたね。
↑映画のなかのひとコマ。うちの猫と同じ茶トラです。
こちらはディラン。65年のアルバム「Bringing It All Back Home」のジャケットで猫を抱いています。
74歳の誕生日おめでとう