3.01.2016

新潟の「洋らん展とおとぎの国」

今日から3月。
冷たい雨風と暖かい日差しを繰り返しながら春を感じるようになってきました。
それでも、今日は寒かったー。
これから寒さ対策の重ね着が一枚ずつ減っていくのが楽しみです。

2月は、今年も仲間と一緒に企画した新潟の遊園地サントピアワールドの冬のイベントに行きました。
(くわしくはこちらに書きました。)

テーマ展示である「お菓子の国」の世界を作ったのは、ミニチュアスモールガーデンの
Piece of Mindさんです!

絵本で見るような空想上の世界が、立体となって現実にできちゃった!

じっとみていたらこの世界観に引き込まれていって、不思議の国のアリスのようになにかの拍子で5cmくらいの小さな体になって、この世界の住人になって多肉植物でできたタペストリーガーデンの脇を歩いてみたい!と…
こんな薄汚れた大人でも想像力が広がっていきました。

(これを言葉にしたら変な人だと思われますのでだまって見てましたが、同感してくる大人も多いはず!)




同時開催で行われた寄せ植え&ハンギングバスケットのコンテストの作品もそうですが、人が作ったものには、作品ごとにひとつのストーリーや時間軸、手間がぎゅっと詰まっています。

そうしたら気づいたことがありまして、
最近じっくりものを見てないなーと省みました。
ちゃんと見る習慣が薄れてるし、流れるように情報を求めて上澄みだけをすくってるかんじ。

最近本を読んでいてもぜんぜん集中力がありません。


1日中草むらに寝そべって虫を見つめていた画家のように、スマホなんか見ないで、もっと目の前のものをじっくりみつめたい、と思った新潟の出来事でした。



とはいえ、家のネコとインコは毎日いくらみてても見飽きないんですね。
とくに寝る時間を惜しんでもネコちゃんは見ていたい😍

あ、これは病ですね。