5.18.2017

目の前が開ける瞬間


最近はコンペなどの住宅の提案が続いています。
設計をする際にはコンピューターを使って3Dで検討することが
多くなってきていますが、最後は自分の手の感覚に頼るというか、
実体のある物体としての模型を作りたくなります。

これは設計者としても考えたものが形になる楽しい時間で、
1時間〜2時間で一気に没頭して作り上げてしまいます。

お客様にも模型を見ていただくと、図面ではわからなかった立体の部分が
文字とおり手に取るようにわかり、目の前に光が指したように目を輝かせて
いるのがわかります。

この眼の前が開ける瞬間を大事にしていきたいと思っています。




今日のおまけ

ご主人さん、そんなこと言ってないで
僕達にも素敵なお家つくってよ〜。