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今年は洋らん展からのリニューアルとなり、『冬なのに・・・春!』をテーマに掲げて、冬の新潟に一足早く春をお届けして明るい気持ちになってもらいたい、という心意気で臨みました。
まずは、ミニチュアスモールガーデンのピーズオブマインドさんによる、「コビット村の不思議フェス、大きなおとぎの国に春が来た」です。
平均身長120cmの小さな妖精?小人?のコビットが植物や身近な素材を使って作った品々を並べて、人間を楽しませるようなお祭り、フェスをしようというストーリーになっているそうです。
なので、お家サイズも120cmコビットになってるそうですよ。屋根が苔むしていますね。一体どのくらいの時間がたった家なのでしょうか。コビットには人間と違って寿命がないみたいです。
菜の花が一面に広がります。これだけの植物を時期を合わせて調達してくださった実野里さん。できることなら周辺の生産者さんで揃えられたらいいのに、とも思いましたが知り合いがいないこともあり・・・
ガラスジャーの中には、かわいい世界が広がっていて、
これもコビットが作ったのかな。
こちらのお店にも並んでいます。
ちびっと屋って書いてあるけど、なに屋さんだろう?
下向きに咲くクリスマスローズ、咲いている花の姿が見えにくいから
こうしてハンギングにしたら、花を愛でられますね。
なんて素敵な発想なんでしょう!
額にして花を絵画のように見せています。
器の雰囲気があっていて溜息でちゃいます。
こんな感じで並んでいますよ。お見逃しなく!
第3回冬の寄せ植え&ハンギングバスケットコンテスト、
写真は、大賞の佐々木 啓子さん「春をお届け!」です。
ディテールも素晴らしくてうっとり引き込まれますね。
100点近い作品ひとつひとつを見ていると、作品それぞれの思い入れや情緒、花と対峙している姿が伝わってきてこちらまでじんわりとこみ上げてくるものがあります。
こちらは新企画のガーデンコーナー。
個性が引き立って楽しいし、自分のお庭のヒントになったりと自分は感じましたが、来場者の反応が気になるところ。
Radical Green Gardenの青木真理子さんのナチュラルなガーデン
青木さんの庭越しには、
苔と竹のシンプルでコンセプチュアルな渡部造園さんの作品、
その先には、春色を表した金子造園さんの作品と続いています。
反対側には男らしさを表現したという洋ラン中心の作品もあり。
続いては、まるで絵本の中を覗き込んでいるような
細川洋蘭農園の細川実幸さん作品には
主役のハリネズミとリスのほかにいろんな動物がいます。ヘビや蜘蛛もいましたよ。
なにやらみんないそがしそう。作り込んでるー。
念願の桜も咲きました!
ここ1ヶ月のサントピアさんの気苦労はハンパなかったと思いますので
人の想いがつのって咲いた桜です。
阿賀野市で生まれた白色からピンクに色が変わって香りがする桜、「結桜」(ユイザクラ)もそろそろ開花しそうとか。
など、内容盛りだくさんで2/11から2/26まで開催中です!
さて、1週間ぶりに家に帰ったところ、肌ツヤが良くなったねと家族に言われましたがそれは温泉のおかげでしょうか、それとも日本酒のおかげでしょうか?
猫ちゃんとも久しぶりの再会。玄関をあけたら、普段通りのニャーニャーとお迎えがあってこれまた涙腺が緩みました。会いたかったよう。
「あ、ゴハンくれる人だー」っておぼえていてくれたのかな