8.01.2015

ピンクのノウゼンカズラ

住宅街にてピンクのノウゼンカズラが咲いていました。

夏に壁面に咲くピンクの花として、ブーゲンビリアを思い浮かべます。
白い漆喰の壁面にこぼれるように咲かせていた、南米の住宅街の風景や沖縄のプールサイドを思い出します。

ブーゲンビリアは耐寒性がないため関東地方では地植えには向きません。このピンクのノウゼンカズラ(Pondorea ricasollana)も街で見かける主流のオレンジ色のノウゼンカズラ(Campsis grandiflora)と比べて耐寒性がないとありますので地植え不向きとあります。
同じノウゼンカズラでも前者は南アフリカ原産の常緑、後者は中国原産の落葉で種類が異っています。

ですが、こうして東京で育っているのを見かけると…育てたくなってしまいます。





幹を見てみると結構ゴツかったので相当年数が経っていそうでした。育てるとしたら日向の広いスペースを要しますね。


今日のおまけ
閉店していたお店が台湾かき氷屋さんに変わっていました。こちらで350円!
おいしかった〜。

この夏、通いますとも!!!