1.10.2014

道具と愛着/アセビ

手袋を忘れて出掛けてしまった日に一緒にいた知人に手袋を借りたところ、その手袋の暖かみに感激してしまいました。「この手袋どこで買ったの?」と尋ねたら「無印良品」というので、さっそく帰り道に同じ手袋(色違い)を購入しました。

(上)が購入した手袋
(下)は18年位愛用の手袋

新品と並べて比べてみると厚みに雲泥の差があり、今までの手袋は薄くてくたびれている。。


ああ、いくら気に入っていても、モノには用途というものがあるのを改めて思い知らされた日
少し残念な気がするけれども、今年は世代交代に。(それでも捨てはしない)

同じく、ニット帽子も右は14年、左は18年近く使用中で


グレーの帽子、最初はゴワゴワの固かったのが、時を経て心地よいかぶりやすさになり、紺色の帽子はのびきってくたびれてもう外ではかぶれないので家のなか専用。

一度好きになったらそう嫌いになることはないけれども、多少のこの意固地が物持ちの良さとは別にモノ選びの基準を邪魔しているような気がしました。


さて、昨年末に立ち寄ったそば柿ざわさん。モミジが綺麗に紅葉していました。







  
また、昨年末に植えたMさん宅の玄関先のモミジは(こちらは一本立ち)同じ時期でしたがすでに葉が落ちています。

植えた直後の様子
 いまは寒さで全体的に赤みが帯びてかわいらしい雰囲気です。
低木の斑入りアセビ(馬酔木)がとってもラブリーな色をしています。