11.30.2011

窓辺から小さく励ます



先日届けた鉢植えの様子を見にいった。

大正生まれのご婦人の家。
体調がよくならずに辛いとのこと。

入院して以降、これまでの植物が枯れてしまった。

ベランダには水道がないから
部屋から水やり用の水を運ぶのも一苦労。

それでも植物を大切に丁寧に育ててくれている。

生活様式は人それぞれ。
それぞれの暮らし方に見合う植物との暮し方がある。

人の生活と植物との暮し方、その接点を見つけたり、
サポートすることが自身の仕事であることを再認識。

やっぱり、
植物を通じて人を幸せにしたい。
幸せにしたい、なんて傲慢だな。
なら、幸せな気分にしたい。
たとえそれが一時であっても。



【今日のおまけ】
ご婦人の家にはお手製のかわいいものがたくさんある。
すごいのはその数で、同じものが何十体、何百体もあり
何箱にも詰まっている。

どうしてこんなに量産するのかと尋ねたところ、納得いくまで作り続ける性分だから!だそうです。
素晴らしい心意気です!なかなか真似ができることではありません。

ひとつ作って満足しない、次はもっと自分のお気に入りができるように試行錯誤するのが好きだそう。 

改良を重ねた人形。
自分が着物を着るとしたら、と想像して着物を合わせるのが
楽しかったそうです。

乙女心ですね ♡



今日はお土産でこちらをいただきました。




どれもきれいな和紙ばかり。和紙は鳩居堂!だそうです。
人知れないその人のこだわりを垣間見るとうれしくなります。






金魚のくす玉もいただいた。

机の前に飾ったよ。ゆーらゆーら。
昭和な雰囲気。





11.25.2011

イテア・ヘンリーズガーネット Itea virginica 'Henry's Garnet'

Henry's Garnet.  
ヘンリーさんのガーネット。

ガーネットは濃赤色の天然石。
別名で柘榴石(ザクロ石)。




瑞々しい赤色の実はまさにガーネットのごとく。宝石として首飾りにしたくなるほど。

名づけられた名前からますます心が奪われてしまう植物もあります。


春の白花からは想像できないほどの赤色には恐れ入りました。

冬の今日、出会えてよかった。


ユキノシタ科 ズイナ(イテア)属 
コバノズイナの仲間です。
Itea virginica 'Henry's Garnet'  

 

*Who is Henry??   と気になってネット検索で1時間・・・・・。今日はもう諦めよう。。。

11.20.2011

シャルロット・ペリアンと日本


シャルロットペリアン展@神奈川県立近代美術館(鎌倉)

2週間以上前の話になってしまいましたが、
秋晴れの日に、シャルロット・ペリアン展へ行きました。


ペリアンさんはオープンハートの持ち主でたくさんの人に愛されていたんだな、
ということがよく伝わってきた展覧会でした。


帰り道の鎌倉八幡宮では、晩年のペリアンさんにそっくりな風貌のおばあさんが
露店(筆を売っていました)にいたのは驚きました。

ほんとにそっくりで、まぼろしをみたかと思いましたよ!(笑)


晩年のペリアンさん写真はこちらにあります>>> http://www.city.shinjo.yamagata.jp/1653.html 


うーん、やっぱり似てた!

11.11.2011

球根を例えると・・・

我が子を送り届ける気持ちで寄せ植えを配達。



来年の春まで楽しんでもらえるよう
球根をたくさん入れました!

(内緒にしたいのにここに書いてよいものか・・・)。

順調にいけば2月初旬から次々顔を出してくる予定です!
球根はまさに仕掛け花火のようですね。

11.09.2011

冬日

今朝の冷えこみは、今年はじめて冬の到来を感じました。

最後のカンナの花が落ち、


これからライチのような変な形の実をつける



普段は、「花がらイコール=塵」と認識している脳みそでも、
今朝ばかりは枯れた姿をいとおしく感じる。

日本人の私、を感じる。


「美しい日本の私」川端康成

まだ読んだことのない方、
ぜひ読んでみていただきたいです。
(私がいうのもなんですけど・・・・)

ノーベル文学賞を受賞して、ストックホルムで講演した内容です。
日本人が潜在的にもつ季節感はこれなのか、と名文を通じて
わかったとき、嬉しさがこみあげてきます。